人生いろいろ

2021年の夏から私の人生は変わりました。

脳脊髄液減少症の治療開始⑥ 初めてのブラッドパッチ

 

bananachan0384.hatenablog.com

 

 

ブラッドパッチは入院1日目の夕方に行うことになりました。

 

「そろそろです。」と看護師さんに言われて、

3時半過ぎに歩いて処置室に向かいました。

 

処置室の前でしばらく待っていると、

ブラッドパッチをした患者さんが寝台車に乗って出てきました。

 

とても辛そうで、心臓がバクバクしました。

 

 

 

処置室に入り、処置される台の上にうつぶせになって寝ました。

 

心電図の機械とかつけられて、首と腰がみえるように用意されました。

 

そこにいる看護師さんに「どうして具合が悪くなったの?」とか

「初めてだと緊張するよね。」とか

話をされているうちにいつの間にか手の甲から血液を抜かれていました。

 

いつも採血で失敗されたりするんで、すごい!って思いました。

 

私の心電図の音とそこでかかっていた音楽(アイドル)の音が大きくて

なんか異空間にいる感じでした。

 

 

先生が来て「腰から入れていきます。」と言って、ブラッドパッチが始まりました。

 

最初、頭に血がすごくめぐる感じになり、

そこから下半身に違和感があったかと思うと、

下半身の神経が何も感じなくなりました。

 

そこから痛くないはずなのに変な感覚があって、意識が遠のいていきました。

 

先生に無理なら言ってと言われたけど、

たくさん血を入れた方が早く治るからと言われて、

かなり頑張ったけど、途中で意識が本当に飛んでしまったので、

1回休んでからまた入れました。

 

下半身の感覚は戻るのだろうかととても不安になりました。

 

先生が「大丈夫、大丈夫。」と言っていたので、少しだけ安心はしました。

 

 

腰の分が何とか全部入って、そのあと首もブラッドパッチをしました。

 

首のほうは特に痛いとかはなかったけど、途中ちょっと入るのに違和感があり、

少し休んでまた入れてもらうという感じになりました。

 

下半身に比べたら全然マシでした・・・・。

 

血液を採取したところにパッと点滴もいつの間にか打たれていました。

 

 

終わって少し経ってから、横に寝ながら移動で寝台車に移ったんですが、

腰の鈍痛がひどくて、きつかったです・・・。

 

寝台車の移動もガタガタなって、そのたびに激痛が・・・・

 

 

ベッドに戻って看護師さんが着替えましょうって言ったんですが、

とてもじゃないけど動けれなくて、1時間ぐらいうつぶせで死んでいました・・・。

 

本当にこの痛みはなくなるのか・・・と、とても心配になりました。

 

 

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