脳脊髄液減少症の治療開始⑦ ブラッドパッチ直後
ブラッドパッチ後はとりあえず首と腰の痛みがすごすぎて、
うつぶせで動けない感じでした。
点滴を打たれているからか水分補給していないのに、
1時間半ぐらいしたらトイレに行きたくなりました。
ナースコールを鳴らして、看護婦さんに来てもらい、点滴を外してもらいました。
痛すぎて普段の倍くらいかけて、手術着から寝間着に着替えて、
ヨロヨロしながらトイレに行きました。
私のベッドからトイレまで数歩で行けたんですが、とても遠く感じました。
終わったすぐ後なのに歩けるものなんだなーって
自分の体力に少しびっくりしました。
トイレから戻ったらすぐに夕ご飯の時間だと言われました。
頭痛もするし、首も背中も腰も痛いので食事どころではなかったけど、
少しだけ食べました。
とりあえず痛すぎて、食べたり飲んだりするのも一苦労で、
食事に時間がかかりすぎました。
自分でゼリー状の経口補水液を持って行ったのですが、それがあって助かりました。
正直、そういった流動食みたいなほうが食べやすかったです。
あと首が痛すぎて、上を向けれなかったのですが、
事前に購入しておいたペットボトルの上に取り付けるストローや
自分で持って行ったストローがあって助かりました。
コップ、はし、フォーク、スプーンは病院の決まりで自分で持ち込んで
洗って使用するということになっていたんですが、
きっと洗う余裕はないだろうなと
使い捨ての紙コップや割りばし、スプーンを持って行って正解でした。
水分補給をするようにと言われたけど、
水を取りに行ったり、経口補水液を買いに行く余裕もなかったので、
事前に重かったけど持ち込んで、冷蔵庫に入れておいたのも正解でした。
一人で入院したのだけど、一人だとやっぱ色々不安ですね・・・。
母が心配して行こうかと言ってくれたけど、知らない土地だし、
これ以上迷惑かけたくなかったので断ったけど、付添人は必要だと思いました。
その日の夜は頭痛と熱っぽい感じがひどくて、
自分で持って行ったイブを飲んで休みました。
枕で寝るのが首や頭が痛くって借りたバスタオルやタオルを丸めて枕にして寝ました。
夜中に火照る感じがして、暑くて何回か目が覚めました。
熱が少し出ていたのかもしれません。
あまり熟睡はできなかったです。
持って行ってよかったペットボトルに取付できるストローです。
