脳脊髄液減少症の治療開始④
脳槽シンチとCT検査で保険適用でブラッドパッチを受けれることになったので、
ブラッドパッチ治療を受けてみることにしました。
ブラッドパッチとは硬膜外自家血注入療法といいます。
髄液が漏出している付近に針を挿入します。
その針から硬膜外腔に自分の血液を注入していきます。
そこから硬膜外腔に広く血液が広がっていきます。
こうすることで徐々に血液が固まり、硬膜の穴を塞いでいく治療法です。
首や背中、腰付近の繊細な部分の付近なので、
これ以上悪くなったらどうしよう・・・と、とても不安になりましたが、
先生を信じで受けてみることにしました。
ブラッドパッチの予約は一番早くて1ヶ月以上先でした。
私がブラッドパッチをやった日も入れ替わりで他の方も受けていたので、
混みあってるのかなと思いました。
自分がなってから知りましたが、この治療をやっている病院があまりなさそうです。
本当に困りますよね・・・
治療をすると決めた日に入院する日も決定し、
書類など書いて入院の手続きをしました。