前回のブログでワインエキスパートのことを書いたので、
ワインエキスパートの勉強についてブログを書いてみようと思います。
私はただのお酒を飲むのが好きな人だっただけなので、
ワインの品種とか銘柄とか詳しい人でもなかったです。
そんな私でも合格できたので、これから受験する方も安心して下さい!
ワインエキスパートとは
①愛好家 ワインの知識を持った愛好家であり、職業として働いていない場合もあります。
②実務経験不要 20歳以上であれば誰でも受験できます。
③資格試験の違い ソムリエは実務経験が問われる一方、ワインエキスパートは経験不問です。
私は飲食店などで働いたことがなかったので、ワインエキスパートを受験しました。
1次試験の筆記試験はソムリエ試験と同じです、
CBT方式で自分で試験日日程を選んで、受験しに行きました。
この筆記試験がけっこう難問です。
ワインの作り方やブドウの品種、世界の様々なワイン産地の問題、
料理や日本酒やチーズの種類と様々です。
特に世界のワイン産地はフランスやイタリアなどのメインだけでなく、
モルドバとかジョージアとかけっこうマイナーな国も出題されます。
私はドイツ語やオーストリア語とか苦手で覚えるのに苦労しました。
英語はあんまり好きではないけど、
ワインの勉強をしてフランス語とか見ていると
だんだん簡単に思えてくるので不思議です^^;
私は世界史を選択していなかったのでなかなか大変だったけど、
世界史が好きな人なら歴史とか地理も出てくるので、少し有利な気がします。
私は独学で受けましたが、テキストは試験の申込をして、
送られてきたテキストしか使用しませんでしたし、
市販の問題集も特に購入していません。
勉強や練習問題でお世話になったのが、ワイン受験.com さんです。
分厚いテキストだけ読むとちんぷんかんぷんでしたが、
山崎先生の動画を観るとスルスルと頭の中へ入ってきます。
動画を観て、テキストを読んで、
ワイン受験.comのソムリエ試験問題を解くを繰り返していきました。
あと毎日通勤の時間はソムリエ試験単語帳を見ていました。
ソムリエ試験問題は何度も繰り返し解きました。
私は8月のお盆休みにに1次試験を受けたのですが、
ワイン受験.comの模擬試験は
7月位から1ヶ月ぐらいかけてひたすら何度も解きました。
7月中旬でも5~6割くらいしか取れていなかったので、
大丈夫か不安になりましたが、
8月に入ったらだんだん正解率も上がっていきました。
1次試験当日は最初の数問が全く分からなくて焦りましたが、
途中からわかる問題が出てきて、落ち着いて解いていったら、
最初わからなかったものも思い出したりできました。
おかげで1次試験も1回で合格できました。
確か受験料によって2回まで受験できたと思います。
2次試験のテイスティングの勉強もしないといけないので、
1次試験はなるべく早めに受験して、合格するのがベストだと思います。
1次試験の対策と2次試験の対策を並行して行なう方が多いようですが、
私は飲み過ぎてしまうので1次試験が終わってから
リセットして2次試験対策を始めました。
続きます。