2022年秋、コロナ後遺症を発症して1年経ちました。
残った症状は
圧迫感のある頭痛、首と肩と背中と右半身の痛み、目の違和感、
起き上がった時の浮遊感めまい などでした。
もうこれ以上は良くならないと思い、引っ越しと同時にコロナ後遺症外来は卒業し、
Bスポット治療と鍼治療のみコツコツ続けていました。
まさか1年経っても自分の身体がこんなに不調なんて思いも寄りませんでした。
私はあまり倦怠感がなかったので、病院など自力で通えるのが救いでした。
ただ、圧迫感のある頭痛がとにかく酷くて、とてもじゃないですが、
こんなふうにブログとか書けるような余裕はありませんでした。
2022年の12月に医療従事者の幼馴染がある病気のことを教えてくれました。
幼馴染はもともとコロナ後遺症になった初期の頃から話を聞いてくれていて、
この長引き方は異常だから、他の原因も探ってみてはどうかと提案してくれました。
その時、教えてくれた病気が脳脊髄液減少症でした。
幼馴染の知り合いの人が原因不明の体調不良で6年くらいドクターショッピングをしてこの病気だったという話を聞きました。
その方の症状が私とすごく似ていると教えてくれました。
すぐに脳脊髄液減少症の検査をしている病院はないかと探しました。
神経検査をしてくれた大病院で検査ができるとわかりましたが、
前の病気とは異なるから紹介状を持って初診で来てくださいと
言われてしまいました・・・・。
仕方ないので、年明けに別の脳神経外科にかかり、
紹介状を持って、再度、大病院へ行くことになりました。